医学者は公害事件で何をしてきたのか

医学者は公害事件で何をしてきたのか

津田 敏秀 (著)情報公開法により2001年に公開された政府の審議会資料を検証し、水俣病問題を詳細に分析した本。発生直後の対策の遅れから患者認定、1995年の政治解決に至るまでの過程を批判している。水俣病が発生した時、医師や研究者は発症メカニズムの科学的な解明に力を注ぎ、議論もこの点に集中した。このために汚染された魚介類の摂取禁止という、食中毒事件としての対策の遅れが隠蔽されてしまったと著者は主張している。もし食中毒事件として水俣病に対処していれば、患者数が数千人というアウトブレイクは避けられた可能性があるという。



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