厚労省が国民を危険にさらす [単行本(ソフトカバー)]

厚労省が国民を危険にさらす [単行本(ソフトカバー)]



木村 盛世 (著)
現役キャリア技官が告発!
科学的根拠なき対策で
発がんリスク増大!

政府が定める「安全」は本当なのか?

放射線被害、インフルエンザ、水俣病、薬害肝炎、エイズなど、厚労省が繰り返す愚策を許すな!


厚生労働省内で戦うキャリア技官の木村盛世氏が、福島原発事故による危機管理、厚生行政の不備を明らかにする。

問題は原発事故だけでなく、新型インフルエンザ、口蹄疫、BSEなどの問題と同様で、おそまつな危機管理体制がさらなる危機をつくりだしている。疫学の専門家の視点から、日本の安全を守るための方法を提言。


【カバーより】

「規制値を上回った食べものは、お店にならぶことのないよう、国や自治体が対応しています」
「万が一、規制値を上回った食べものを口にしてしまったからといって、健康への影響が出ることはありません」

 厚労省が発行した冊子の一節です。実際、この冊子が発行されてから、基準値を上回る食品が次々に検出され、書いてあること自体信憑性がないのですが、一番引っかかるのは、食べてしまっても問題ないというところです。
 このように「問題ない」と言い切るには、それだけの科学的根拠がなければなりません。しかし、放射線が体に及ぼす影響に関してはわからないことが数多く存在するのです。
 この「事実」を国民に伝えるのが厚労省の役割であって、なんの根拠もない安全神話を振り回すことではないのです。



【本書の内容】

第1章 放射線の健康被害――わかっていること、いないこと
第2章 誰のために安全基準があるのか
第3章 放射線規制値は絶対ではない
第4章 放射線だけではない! 国の危機管理の甘さ
第5章 「絶対安全」という宗教からの脱却に向けて



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